■エクスポージャーについて

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1

ARBAってなんですか？

・NPO法人ARBAは過去のツアー参加者が中心となって創設したNPOです。ツアーで訪れた場所への継続的なかかわりやエクスポージャー理論の様々な場面への援用を目指しています。ぜひ皆さんも入会してください。

Q

2

大人数の旅行が初めてなのでみんなと仲良く慣れるのか心配です。引っ込み思案で。

・無理して仲良くなる必要はまったくありません。団体旅行ではなく、旅をより楽しくするためのパートナーだと考えれば気が楽になります。

Q

3

エクスポージャーツアー理論がよくわかりません。気をつけることは？

・一人ひとりが日本でまとっている「常識」などの殻を脱ぎ去って、主体的に感じること。そしてそれを同じ体験をした旅の仲間と交換し合うことがエクスポージャーの醍醐味です。ただ感じるだけじゃなくて、それを外に発信する楽しさをぜひ味わってください！「私はこう感じたけど、あなたはどう？」っていう問いかけこそ、最も大切なものです。　→プログラムのあり方

Q

4

エクスポージャーツアーを楽しむ秘訣は？

・人の目を気にせず、見たことをありのままに受け止め、感じることがエクスポージャーの最大の魅力です。そして感じたこと見たことを他の参加者と共有し交換することですね。

Q

5

現地で強制参加のミーティングなどはありますか？

・参加義務のあるミーティングは一切ありません。スタッフが声をかけてその日の感想を交換したりおしゃべりする機会はありますがすべて自由参加です。ただ同じ体験をし、それについて話し合い、意見や感想を交換し合うことの楽しさをぜひ味わって欲しいです

Q

6

オープンルームとはなんですか？

・共有で利用ができる部屋を宿泊先ごとに用意しています。ここには掲示板や資料などをおいて利用できたり、参加者同士、その日に体験したことを共に同じものを見たたびの仲間と交換し合うなど、エクスポージャープログラムにとって大切な時間を過ごせる場所です。

Q

7

知識の種とはなんですか？

・現地を訪れて知りたくなったこと、疑問に思ったことを解消するための基礎知識などを載せた文章です。ぜひ活用してください。事前学習をまったくしませんので知りたいときに知って欲しい。そのために用意されたものです。でもそれでもわからないときは・・・コーディネーターやファシリテーターに聞いてみましょう！

■現地事情について

Q

8

よくなる病気・症状は？

・一番多いのは暑さと強い日差しによる熱中症と水分不足による脱水症状です。とにかく水分をたっぷり取ること。その次は下痢やおなかを壊すこと。でもこれは重篤な感染症や伝染病のことはほとんどありません。現地の食事や油、調味料やスパイスが合わなくて胃腸の調子が悪くなるためです。そしていつもより無理をして疲れが溜まって体調を壊すことが多いのではないでしょうか。休息・睡眠が第一です。

アジアの人と同じように早寝早起きを心がけ、日中はかなり暑いですからホテルでゆっくりシャワーを浴びて昼寝の時間を取りましょう！

Q

9

現地には病院はありますか？

・現地には海外旅行者が利用できる設備の整った病院があります。またホーチミンには日本人の医師もいますので、心配はありません。

海外旅行保険に加入していれば費用はかかりません。キャッシュレスサービスがついている保険であれば現地で支払う必要もなくなります。

Q

10

現地の気候は？

・ベトナム・カンボジアとも２８〜３３度。乾季ですから殆ど雨は降りません。

湿度がないので朝夕や日陰は涼しいですが、日中はかなり暑いのでバテないように日除けをしたり栄養と休息をしっかり取りましょう

Q

11

現地の電気事情は？

・ベトナム・カンボジアとも２２０Vですが、充電器は殆どそのまま使えます。コンセントの形状が違うのでアダプタを持っていくと便利です。

Q

12

現地の物価はどれぐらいですか・

・ベトナムではフォー（ベトナムのおそば）一杯８０円ぐらい、コーヒー一杯５０円ぐらい。缶ビール１００円ぐらいです。

屋台や定食屋のようなところで外食をして、タクシーでいろいろ市内を回っても、1日１５００〜２０００円もあれば十分ではないでしょうか

Q

13

一人歩きをして危険じゃありませんか？

・深夜ではない限り心配要りません。大いに歩いてください

Q

14

現地の治安はどうでしょうか？

・よくある質問ですが、都心部の繁華街のほうがよっぽど治安が悪いです。ただ夜は早いので暗くなってからの街歩きは気をつけて。

Q

15

スリが多いって聞きましたけど・・・・

・そんなことはありません。ただ、あんまりお金を持っていることをひけらかすと・・・とにかく常に経済格差を頭に入れておくことです。

Q

16

アンコールワットや寺院を見学するときの注意事項は？

・アンコールワットはいまのカンボジアの人々の心の中に生き続ける寺院です。タンクトップや短い丈のスカートなどは避けましょう。

とくに女性が肌を露出した服装は好ましくありません。

Q

17

日本と現地との連絡方法は？

・現地からは国際電話がかけられます。またメールもできます。スタッフが日本からは国際携帯電話を持っていくのでいつでも連絡可能です。

Q

18

自由時間の交通手段は？

・ホーチミンであればメータータクシー、カンボジアではトゥクトゥクという座席シートの牽引バイクがたくさん走っています。

そのほか路線バス（ホーチミン）、バイクタクシーなどもあります。

Q

19

食事が心配です。日本食を持っていったほうがいいでしょうか？

・大きな町では日本食やファーストフード店もありますので、あまり必要ありませんね。またスーパーで日本食も買えます。

Q

20

ホテルにエアコンは？

・あります。ただ水シャワーを浴びてクールダウンをするのが一番です。

エアコンは冷えすぎで風邪ひいたり、外気との差があまりに大きいので体がだるくなったり体調が悪くなる人が必ずいます。

あまりエアコンをきかせすぎないように、寝るときなどは必ずOFFにするようにしましょう！

Q

21

ホテルなどで洗濯はできますか？

・できます。有料ですがホテルのランドリーサービスは個々人で自由に利用してください。

また街角の洗濯屋さんにだすこともできます。たまに色落ちや色移りしたという話もききますが。あとは自室で手洗いをして部屋干しです

Q

22

ホテルの部屋割りはどうなっていますか？

・基本的にはツインルームを利用します。部屋割りはスタッフに任せていただくことになりますが、体調や気分によって一人になりたいときもあると思います。できる限り調整をしますので、一人部屋を希望する方はスタッフに早めにお伝えください。

Q

23

英語があまり得意じゃないんですけど、大丈夫でしょうか？

・できるに越したことはありませんけど、できなくてもまったく不自由はありません。子どもたちとの交流にはことばは必要ありません。

■事前準備・持ち物など

Q

24

予防注射はやっておいたほうがいいでしょうか？

・特に必要はありません。マラリヤやデング熱は蚊に刺されることから感染しますので虫よけ対策ぐらいですね。　→厚生労働省検疫所

Q

25

出発前に事前ミーティングはありますか？

・出発前の事前ミーティングはありません。皆さん現地で待ち合わせとなります。すべては現地でスタートしましょう！

Q

26

日本食のインスタントやレトルトを持っていく必要はありますか？

・大きな町では日本食やファーストフード店もありますので、あまり必要ありませんね。またスーパーで日本食も買えます。

Q

27

持って行くと便利な物は？

・虫指され予防スプレー、洗濯洗剤、物干し紐、洗濯ばさみ、意外と便利なのが裁縫セット。

日用品は日本と変わらずに、しかも安価に買えます！

Q

28

生理用品ってありますか？

・売っています。心配要りません。

Q

29

カンボジアビザは自分で取得するのでしょうか？

・在日カンボジア大使館で取得できますが、今回はカンボジア国境での取得を予定しています。ビザ代金25＄と顔写真（３×４センチ）をお忘れなく。

Q

30

パスポートとっていないんですけど、間に合いますか？

・通常１０日〜15日で取れます。住民票のある都道府県で取得します。

Q

31

海外旅行保険は加入したほうがいいでしょうか？

・必ず加入してください。入っていれば現地で病院を使ったときも一切費用はかかりません。

Q

32

ベトナム語やカンボジア語って覚えていったほうがいいでしょうか？

・そんな・・・すぐ覚えられるもんじゃありません。それに言葉なんてなんとでもなります。秘訣は伝えたい、という願いだけ。

でも「旅の指差し会話帳」は必携です。とても便利。

Q

33

ホテルにシャンプーなどありますか？

・一応歯ブラシ、シャンプー、石鹸はありますが、使い慣れたものを持っていくのがよいでしょう

Q

34

バックはどんなものはいいですか？

・なんでもかまいません。ただし国境では自分の足で歩くことになりますので自分で持てる重さであること。とにかく荷物は最小限に！

エレベーターがないホテルで４階まであがったり、水路国境越えのときは船着場や出国入国審査のためにボートから荷物をもって乗り降りしたりすることを考えて、ご自身が管理できれば、どんなものでもかまいません。

Q

35

お金はどうやって持って行けばいいでしょうか？

・現地で円→現地通貨・ドルに交換可能ですから円で持って行けば大丈夫です。どうしてもというならドルですね。

ドルも高額な支払はないと思いますので、１ドル札や５ドル札など小額紙幣にしておくと良いと思います。

Q

36

お金はいくらぐらい持って行けばいいでしょうか？

・食事・市内の移動交通費などは１日１５００〜２０００円もあれば十分だとは思いますが、こればっかりは・・・人によって違います！

Q

37

医薬品は何を持って行けば？

・使い慣れた胃腸薬・下痢止め、サプリ、ビタミン剤などでしょうか。でもあんまり持っていっても使わないし・・

Q

38

ドライヤー持って行ったほうがいいですか？

・やめたほうがいいです。電圧が違うので使えないことがあるし、何より無駄です。ヘヤースタイル気にしている暇なんかありませんよ。

感動の連続で！ドライヤーを持っていないことがエクスポージャーの第一歩です。

Q

39

コンタクトレンズの洗浄液って売ってますか？

・現地の薬局で売っています。

Q

40

服は何枚ぐらい持っていけばいいのでしょうか？

・それぞれですが、Tシャツなどは現地で買ったほうがいいお土産になるし、安いし（1枚１〜２＄ぐらい）

Q

41

現地は乾季って聞きましたけど、雨具は要りますか？

・この時期、雨は殆ど振りませんので雨具の必要はありません。

Q

42

現地の服装はどんなものはいいでしょうか？

・日本の夏と変わりありませんが、むしろ長袖のほうが強い日差しが避けられて涼しい場合もあります。

Q

43

現地での履物は？

・サンダルで通す人もいますけど、歩くにはやっぱりスニーカーのほうがいいかもしれません。疲れなくていいです。

Q

44

日差し対策で気をつけることは？

・とにかく帽子は必ずかぶること。熱中症や脱水症状予防です。水分をたっぷりとって汗を一杯かく事。これが体調維持の秘訣です。

ミネラルウオーターは現地で購入できます。肌身離さず持参し意識して摂取してください！

Q

45

健康上一番気をつけることはなんですか

・水分補給と早寝早起き！睡眠をたっぷりとることと水をいっぱい飲むこと。一日3リットルを目安に！

つまりアジアの人々と同じ生活リズムで暮らすことが一番です。

Q

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アジアの料理によく出てくるパクチー（香草）嫌いなんですけど・・・・

・ベトナムでは「ドウン　チョー　ザウ　トーム」　カンボジアでは「コムダックチー」（パクチー入れないで！）って

食堂のオバちゃんに叫んでください